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■熟練の職人のこだわりが生み出した美しい色彩

熟練の職人さんが、一枚一枚型押し、捺染作業をおこない、仕上げに筆で染色した革。
聞くだけで心踊りませんか？　そんな手間隙かかった革を折り財布に仕立てました。

カバンの中でもスペースを取らないコンパクトな2つ折りに、
大きく開いて小銭も取り出しやすいL字ファスナーポケットを付けてみました。

匠の技。友禅と江戸小紋。
日本に「粋」と「洒落心」という「美」を完成させた至芸です。

■四季折々の草花をあしらった四季彩

これまでのカッチリとしたタッチとは違い、柔らかな絵画タッチ。
四季の趣を鮮やかに表現した四季彩模様です。
春夏秋冬それぞれを代表する草花を職人の手作業で表現。

■ひとつ、ひとつ、丁寧に。文庫革の魅力

真っ白になめし上げた牛革に、型押し・捺染を施し、熟練の職人さんにより染め上げる。
昔から変わることのない、「文庫革」の製法です。

もちろん、全て日本の工房にて手作業で加工しております。
まずは白革に型を押し(浮世絵柄、小紋柄、花柄、等)、その型に合うよう細心の注意を払いながら捺染作業、
そして細かな部分を一筆ずつ彩色し、漆で古びをつけるなど、数々の行程を経てこの色合いに仕上がるのです。
江戸伝統の「小紋技法」。この唯一無二の美しさ、ぜひご堪能下さい。